こんにちは、mnjkブログ管理人です。
今回は、マニュアルモードを使った撮影
について書いていこうと思います。
今までの応用モードの撮影で、
シャッター優先モードではシャッターのみを自分で選択していましたし、
絞り優先モードでは絞りのみを自分で選択していました。
よって比較的やりやすい撮影ができたと思います。
一方マニュアルモードは、写真の明るさを決める露出の3要素を
全て自分で決定する必要があります。


よって、応用モードの中の、最も難しい撮影であるといます。
しかし、最初は少し戸惑うかもしれませんが、コツを掴んでしまえば
どってことないのでしっかりと練習していきましょう。
1M(マニュアルモード)で写真を撮ろう
①マニュアルモードにカメラを設定しよう
まずは、カメラをマニュアルモードに設定しましょう。
キャノンの一眼レフカメラEOS6Dmark2を使います。
カメラ上部左側にある、Mと書かれた場所と右側の
白線を合わせてください。
カメラがマニュアルモードに設定されました。
②マニュアルモードに向いている撮影環境とは作例を含めて解説
私が、10年間の撮影でマニュアルモードを使用して思うのは、
室内などで光の強さが変わらない場所での撮影に向いている
ということです。
(マニュアルモードで撮影した写真例)
CanonEOS7DMark2 F値6.3 SS1/400 ISO5000 ホワイトバランス:白熱電球
CanonEOS7DMark2 F値6.3 SS1/800 ISO6400 ホワイトバランス:オート
マニュアルモードは、
基本的には、写真の露出(シャッタースピード・絞り・ISO感度)
を自分で合わせなくてはなりません。
雲の動きなどで光の量が変わりやすい屋外では適正露出に常に
合わせていかないといけないため、撮影が結構面倒になります。
外での撮影なら、無理せず、シャッター優先モードや絞り優先モード
を使うのがベターだと思います。
③マニュアルモードを楽に使用するために
どうしても光の量の変化がある場所で、
マニュアルモードを使いたい場合は、
ISO感度をオートに設定しておくことも一つの方法です。
ISO感度別に写真を撮影してみて、自分が
納得できる数値を上限にしておくと良いです。
2まとめ
マニュアルモードは、露出の3要素を自分で設定する必要があるため
応用モードの中でももっとも難しいといえます。
しかし、露出の感覚をつかむ練習をするにはもってこいです。
最初は難しいと思いますが、慣れればそんなことは決してない
ので、どんどん練習してチャレンジしてみてください。
デジタルカメラはフィルムカメラと違っていくら失敗しても
大丈夫です。
気にせずシャッターを押しましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

