こんにちは、mnjkブログ管理人です。
こちらの記事で、一眼レフカメラで撮影を行うとき、
ISO感度の範囲を自分で設定し、オートにしておくと、太陽等による光量
の変化を気にしなくても適正露出が得られることを書きました。
ISO感度の上限を決めるときには、一度全てのISO感度で写真を
撮影し、自分の許せるノイズ量の最も上のものを選択するとよいです。
一方なかなか時間の取れない方もいると思うので、この記事では
EOS８０Dのユーザー向けに、全てのISO感度で撮影した写真を
公開します。
EOS８０Dを使用しているユーザーの方はISOオート設定の参考に
してください。
１Canon EOS80DのISO感度設定別の写真例
①EOS８０Dの常用ISO感度の範囲
最初に、CanonEOS８０Dの常用ISO感度について説明します。
CanonEOS80Dの常用ISO感度の範囲は、１００～１６０００となっています。
②ISO感度設定別撮影の撮影条件
今回の撮影では、撮影モードは絞り優先（AV)モードを使用します。
F値は4で固定し、ISO感度を１００～１６０００まで変えて
公園の滑り台を撮影しました。
わかりづらいので赤い四角で囲まれた箇所を
トリミングして違いをISO感度別の検証します。
③ISO感度設定別の写真作例
ISO100
ISO125
ISO160
ISO200
ISO250
ISO320
ISO400
ISO500
ISO640
ISO800
ISO1000
ISO1250
ISO1600
ISO2000
ISO2500
ISO3200
ISO4000
ISO5000
ISO6400
ISO8000
ISO10000
ISO12800
ISO16000
２まとめ
CanonEOS８０Dを使用し、常用ISO感度の範囲内で
撮影を行いました。
管理人が写真を見た範囲内では、私ならISO上限は4000まで
で設定します。
個人的な意見としては、５０００を超えるとかなりノイズが
目立つなという印象です。
あなたも、撮影した写真を参考にしながら、ISO感度の上限
を決めてみてください。
それでは、読んでいただきありがとうございました。
