こんにちは、mnjkブログ管理人です。
一眼レフカメラ あったら便利なアイテム12選
の記事の中で、①必ず手に入れたいアイテム のひとつに外付けフラッシュを紹介しました。
光の少ない室内で撮影をしていると、なんか暗い感じの写真になることはありませんか。
また、感度を上げすぎると全体的にノイズが目立ってザラザラした感じになってしまいます
よね。

暗い室内で撮影をしなくてはならない。物撮りでもっときれいな写真を撮りたい。
そんなあなたには、外付けフラッシュは必須アイテムです。
今日は、管理人の使用しているCANONの純正スピードライト430EXⅡを使って紹介します。
最新バージョン
1キャノン純正ストロボ430EXⅡを使用した作例比較
まず、作例比較をご覧ください。同じ被写体を、
の3つのやり方で撮影してみました。
撮影条件:EOS80D使用 カーテンを閉めて外からの光が入らない状態で撮影
部屋の天井は白
①内蔵フラッシュの直射で撮影した写真
②外付けフラッシュの直射で撮影した写真
③バウンス撮影で撮影した写真
①と②の写真は、フラッシュの光を直接被写体に当てているため、どこか硬い感じがしない
でしょうか。
一方バウンス撮影(天井バウンス)をした写真は、やわらかい感じになっていると思います。
2外観
まず、480EXⅡは単三電池4本で動きます。ストロボ右側のふたを開ける
と電池を入れる場所がでてきます。
電池を入れた状態 電池はPanasonic のeneloop proを使っています。
ストロボ撮影時に使用している電池
続いて正面の写真
裏面の写真
スイッチは裏側の右下についており、上に上げることで電源が入ります。
430EX2は、発光部分の角度を変えることができるので、さまざまな方向にバウンスさせることが可能です。(4段階変えることが可能。)
横位置でのバウンス撮影
縦位置でのバウンス撮影
3使用した感想
暗い室内での物撮りや、結婚式の披露宴での撮影でも、不自由なく
撮影することができました。
実際に披露宴で撮影した写真
バウンス撮影も縦位置、横位置での撮影可能なので撮影幅が広がります。
気をつけたほうがよい点としては、撮影をするたびに、固定が緩んできて、
カメラから外れて落ちそうになることがありました。
撮影の際には、定期的にしっかりと固定されているかを確認する必要があります。
4最新モデルについて
紹介した430EXⅡには最新モデルがあります。
コンパクトな設計で、GN(ガイドナンバー)は、43となっています。
5ネットの声
アマゾンカスタマーレビューでは、2020年5月現在、162名が回答し、総合評価は
☆5つのうち、4.3となっています。☆別に見てみると、☆5つは53%と全体の5割を
超えています。
一方低評価の☆2つ☆1つを合わせても全体の6%と低評価の割合は低くなっています。
6まとめ
今回は、外付けストロボについて紹介しました。外付けストロボは、必ず手に入れて
おきたいカメラアイテムのひとつです。
室内でも明るくてきれいな写真をとりたい場合は是非購入を検討しましょう。
調光補正しなくてもETTLのついている物を使用すれば、誰でもある程度明るい写真を
撮影できます。
以前プロのスポーツカメラマンに聞いた話ですが、撮影時プロでもほぼETTLしか使って
ないみたいです。
一方純正ストロボは価格が高いのが難点です。
余談ですが、今は、安価で性能のいい中華ストロボがあります。
もしも金銭的に余裕のない方はそちらを検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、読んでいただきありがとうございました。