前回の記事ではレンズ交換の仕方や注意するポイントについてお話ししました。
今回は、おまかせモードを使った撮影について説明します。
ここからは家の中だけでなく、外へ出て撮影していきましょう。
色々な被写体が見つかるはずです。
今回は、管理人が最初に買ったカメラであるEOS kiss5をモデルにします。
1 おまかせモードとは
2 各モードの説明
3 作品例
4 まとめ
1 おまかせモードとは
キャノンの一眼レフのエントリーモデルのカメラには
おまかせモードという機能があります。
カメラを上から見ると右側のダイヤルに絵が書かれていると思います。
おまかせモードをは、初心者が一眼レフの練習をするには最適な
モードです。
撮影するシーンに合わせてダイヤルを合わせておけば
カメラが設定を合わせてくれる 機能です。
初心者のうちは、おまかせモードを使い撮影の練習をしていきましょう。
2 各モードの説明
① ストロボ発行禁止モード
強制的にストロボの発行を止める。フラッシュ禁止の場所で使用
② クリエイティブオートモード
画像の明るさや、背景のぼかし方、ストロボ発光などを手動で
変えることができるモード
③ ポートレート
人物撮影に適したモード。背景をぼかしてくれる。
肌をきれいに写すことができる。
④ 風景
風景撮影に適したモード。自動的に手前から奥までピントのあった
写真が撮れる。
⑤ マクロ
花や小物の撮影に適したモード。接写に適している。
⑥ スポーツモード
速い動きをする被写体に適したモード。動く被写体にピントを合わせ
続ける。動きの速い動物やスポーツのシーンに使う。
⑦ ナイトポートレートモード
夜景と人物を一緒に撮影するときにてきしているモード。
⑧ 動画撮影モード
動画の撮影を行うことができる。
3 作品例
一部のモードではありますが、作品例を載せておきます。
風景モード 堤防の風景
風景モード 春の夕焼け
マクロモード 庭に咲いた花
マクロモード 夕日の当たるツツジ
スポーツモード 川の流れ
スポーツモード 水面
4 まとめ
おまかせモードを使うことで初心者カメラマンも各シーンに合わせた
撮影ができるようになります。
おまかせモードを使うことで、いい写真が撮れると思うので、
難しいことは考えずにおまかせモードに頼って撮影してみましょう。
写真上達の近道はとにかく楽しむことです。
楽しい写真生活を送りましょう。