みなさんこんにちには、mnjkブログ管理人です。
写真撮影楽しんでいますか?
段々と一眼レフカメラの操作に慣れてきているかと思います。
今日は、写真の画像サイズについて話をしたいと思います。
目次
1 画像のサイズについて
キャノン一眼レフカメラには、L M Sの3つのサイズがあり、
それぞれファインとノーマルに分かれています。
画像サイズが高くなればなるほど、大きく引き伸ばしても鮮明な写真にすることができます。
画像サイズが大きいほうから順番に
Lファイン(最も画像サイズが大きい)
Lノーマル
Mファイン
Mノーマル
S1ファイン
S1ノーマル
S2(画像サイズが最も低い)
S3(ウェブ画像や挿入画像に適している)
とわかれています。上に行くほど画像サイズが大きく、下に行くほど画像サイズが小さいということになります。
LファインとLノーマルの比較
Canon 6d mark2 Lファイン で撮影 撮影後Picasa3で明るさ調整
Canon 6d mark2 Lノーマル で撮影 撮影後Picasa3で明るさ調整
それぞれの画像サイズと写真の大きさについてみていきましょう。
① 画像サイズLの場合
A2サイズ(59.4×42)までの引き延ばしに適している。最も画像サイズが大きい。
1つあたりのファイルの容量も大きくなる。(Lファインの場合 だいたい7MBくらい)
② 画像サイズMの場合
A3サイズ(42×29.7)までの引き延ばしに対応している。
③ 画像サイズSの場合
A4サイズ(29.7×21)までの引き延ばしに対応している。
2 管理人が推奨する画質サイズについて
前章では、それぞれの画質サイズが、どの程度までの引き延ばしに対応しているかを
説明しました。
自分が撮影した写真をどの程度まで引き伸ばしていくかで画像サイズを決めていってください。
ちなみに管理人は、もっとも高い画像サイズの、Lファインで撮影しています。
撮影時には必要ないと思っていても、後々大きく引き伸ばす必要がでてくることがあります。
その際、大きな画像サイズの物は小さな写真の印刷に使えますが、
小さい画像サイズの物は大きな引き延ばしには使えません。
(画像がすごく荒くなってしまいます。)
今は簡単に画像を圧縮することができるフリーソフトもある
ので、スーパーファインで撮影することをお勧めします。
3 まとめ
今回は、画像サイズについてお話ししました。キャノンの一眼レフカメラ
には、L M Sの画像サイズがあり、ファインとノーマルにわかれていま
す。
ノーマルで撮影すると記録枚数は増えますが、圧縮率が高くなるため、
ファインで撮影することをお勧めします。
なお撮影の際には、後から何があってもいいように、Lのスーパーファインで撮影することをおすすめします。
次回は、画像サイズの切り替えの仕方について説明します。