こんにちは、mnjkブログ管理人です。楽しく撮影していたら、
やばいバッテリーが切れてしまった。
または、ついうっかりして満充電するのを忘れてしまった。 あなたはそんな経験ありませんか。
バッテリーが切れて撮影できなくなったら絶望的な気持ちですよね。
撮影時に必須で持っておきたい道具の一つにスペアバッテリー
があると思います。けれど純正のスペアバッテリーってめちゃくちゃ高いんですよね。
この記事を書いている2020年5月現在、
EOS80dや7dmark2に使う、LP-E6はアマゾンで7993円。
EOS8000DやKissX8iに使うLP-E17は、5578円となっています。
2本購入したらどちらも1万円以上とかなり痛い出費になります。

バッテリー費用を安く抑えるためには、互換バッテリーを使用することをお勧めします。
今回の記事では、私が愛用している7dmark2や6dmark2に使われる、LP-E6の互換バッテリーを
例に説明します。
1外観
私が使用している互換バッテリーは、
「Newmowa 」という会社から出ている、キヤノン LP-E6 対応の互換バッテリーです。
まずは、純正のバッテリーと、Newmowaバッテリーを並べてみました。
表側
裏側
左側が、キャノン純正のLP-E6 右側が互換バッテリーのLP-E6となります。
次に、6dmark2にセットしてみます。同じ規格ですので違和感なくセットすることが
できました。
では、電源を入れてみましょう。
普通に電源が入り、シャッターもしっかりと切れました。
2使用した感想
普通に使用できるのはわかったと思うので、今度はバッテリーがどれくらいもつか
について話したいと思います。私がよくいく野球撮影の例で話します。
いつも球場に行くと、試合前のキャッチボール→両チームのノック→試合の順番で撮影して
いきます。スポーツ撮影の際には、常に連射での撮影を行うため、
両チームのノック終了までに大体1000枚以上の写真を撮影しています。
いつもフル充電の状態で撮影を始めて、大体3回になるくらいまで1本のバッテリーで
もつので、約2000枚くらいは撮れていると思います。
コロナがあけたら、再度球場に行って撮影するので、その時に詳細を書きます。
後、純正との比較ですが、若干撮影枚数は低くなるかなといった印象です。
ただ値段のことを考えれば互換バッテリーを選択するのがベターかなと感じました。
3充電時間
次は、充電時間についての説明をします。まず、Newmowa の充電器は、
充電中はランプが赤、充電が完了するとランプは緑になります。
充電中 赤のランプが点灯している
今回の充電実験では、長時間撮影と同じ条件で行うため、 Anker Power Core20100を使って1本のバッテリーの充電を行います。
充電開始、AnkerPower Core20100とNewmowaを100均のケーブルでつなぎます。
1時間ごとに状況を確認します。
1時間後
まだ赤ランプが点灯中
2時間後
未だ赤ランプ点灯中
2時間10分後
2時間10分後 緑のランプが点灯しました。
4ネットの声
アマゾンのカスタマーレビューでは、評価の平均が☆5つのうち4.2となっています。最高評価の☆5つは全体の53%、☆4つは30%と全体の80%以上となっています。最低評価の☆1つは全体の8%になっています。
5まとめ
純正バッテリーってすごく高い、それゆえ手を出し渋る。
そんなあなたは、互換バッテリーを検討してみてはいかがでしょうか。
多少撮影枚数は落ちるものの、値段面からみても性能面から見ても使えると思います。
ただ互換製品だと心配だという方は、純正のものを使うとよいかと思います。
それではまた。