こんにちは、mnjkブログ管理人です。
こちらの記事で、一眼レフカメラで撮影を行うとき、
ISO感度の範囲を自分で設定し、オートにしておくと、太陽等による光量
の変化を気にしなくても適正露出が得られることを書きました。
ISO感度の上限を決めるときには、一度全てのISO感度で写真を
撮影し自分の許せるノイズ量の最も上のものを選択するとよいです。
一方なかなか時間の取れない方もいると思うので、この記事では
EOS6DMark2のユーザー向けに、全てのISO感度で撮影した写真を
公開します。
EOS6DMark2を使用しているユーザーの方はISOオート設定の参考に
してください。
1Canon EOS6DMark2のISO感度設定別の写真例
①EOS6DMark2の常用ISO感度の範囲
最初に、CanonEOS6DMark2の常用ISO感度について説明します。
CanonEOS6DMark2の常用ISO感度の範囲は、
100~40000となっています。
②ISO感度設定別撮影の撮影条件
今回の撮影では、撮影モードは絞り優先(AV)モードを使用します。
F値は5.6で固定し、ISO感度を100~40000まで変えて
部屋においてある扇風機を撮影しました。
撮影環境は、メインの証明を消し、サブの証明を使用して
部屋の中を薄暗くして撮影しました。
③ISO感度設定別の写真作例
写真撮影後、赤枠で囲まれた部分をトリミングしました。
扇風機の中央にある「FAN TERIOR」の文字に注目して
みると、ISO感度別の写真の違いがわかりやすいと思います。
ISO100
ISO125
ISO160
ISO200
ISO250
ISO320
ISO400
ISO500
ISO640
ISO800
ISO1000
ISO1250
ISO1600
ISO2000
ISO2500
ISO3200
ISO4000
ISO5000
ISO6400
ISO8000
ISO10000
ISO12800
ISO16000
ISO20000
ISO25600
ISO32000
ISO40000
2まとめ
CanonEOS6DMark2を使用し、常用ISO感度の範囲内で
撮影を行いました。
フルサイズの一眼レフだけあり、常用ISO感度の幅も
かなり大きかったです。
管理人が写真を見た範囲内では、私ならISO上限は10000まで
で上限を設定します。
あなたも、撮影した写真を参考にしながら、ISO感度の上限
を決めてみてください。
それでは、読んでいただきありがとうございました。

