ついに、念願だったカメラを手に入れたあなた。
さぁ撮影といきたいところですが、まずは撮影に向けた準備をしていきましょう。
準備手順は以下のとおりです。
*今回は、Canon EOS 80dで紹介して以降と思います。
それぞれ解説していきましょう。
1 保証書をしまう
カメラは、大きな箱の中に入れられてきます。この中に、本体、充電器、電池、説明書
などが入れられています。
全て小分けの袋に入れられていますが、
まずは、保証書を自分の覚えにしまいましょう。
機材は、精密機械ですから使っていると必ず不具合を起こします。
ちなみに管理人の場合、週に1度のペースでスポーツ撮影にいきますので、
1年に一回は修理に出しています。
なお、前回の投稿で、延長保障に加入することを強く勧めました。
延長保障の保証書は無くしやすいので重ねて、覚えにしっかりしまっておきましょう。
*ちなみに管理人は、一度保証書を無くし、延長料金を払ったにもかかわらず、
修理代金を払うはめになったことがあります。
2 電池を充電しよう
保証書をしまったら、早速電池を充電しましょう。
電池は、箱から出したはフル時には充電されていません。
付属の充電器を使って、フル充電にしましょう。
充電中 オレンジ色のランプが点灯しています。
充電器についているランプが緑色になったら充電完了です。
充電が完了したらセットしましょう。
3 レンズを取り付けよう(キットレンズを使う場合)
次にレンズに本体を取り付けます。最初はマウントカバーがついており、左側に回すと外れます。
キャノンのカメラには、カメラ側に赤と白の点が、
キットレンズ側に白の点がついています。
下の写真のように、カメラ側の白の点と、レンズ側の白の点が合うようにし右方向へレンズをまわしてください。
4 SDカードをセットしよう
最後に、SDカードをカメラにセットします。
SDカードを入れる場所は、キャノンの場合本体の右側にあります。
CARD OPENと書いてある矢印のほうへ向かってスライドさせてください。
矢印で示した位置へSDカードをセットします。
奥へ押し込みます
カードがセットされた状態
SDカードを入れたら今度は、先ほどと逆の方向へスライドさせて閉めます。
カードを入れ終わったら、次は初期化をしましょう。
メニュー → SET UP → カードの初期化→OKをおします。
5 まとめ
以上で撮影の準備が整いました。もう一度順番を確認しましょう。
① 保証書をしまう
② 電池を充電する
③ レンズを取り付ける
④ SDカードをセットする
それでは、早速撮影をしてみましょう。