こんにちは、mnjkblog管理人です。
突然ですが、一眼レフカメラを始めようと思っている人はいませんか。
けど中々最初の一歩が踏み出せず、迷っている人も多いと思います。
私は、一眼レフカメラを始めてから10年たちますが、その間カメラを始めようか迷っている
友人数名から相談を受けました。
その相談のほとんどが、「機材が高いから迷ってしまう。」「難しそうで自分にできるのか」
と言った共通した内容でした。

迷っているなら是非はじめてください。
それが一歩を踏み出せないあなたに対する私の回答です。
私は、カメラを始めたおかげで生活が楽しくなりました。
これからカメラ歴10年になった私が、一眼レフカメラを始めるメリットを伝えます。
1一眼レフカメラを始めるメリット
私が、一眼レフカメラを始めてよかったと思うことの3つの要素を挙げさせてもらいまし
た。一つずつ話していきたいと思います。
これは、最初に受けた衝撃でした。当時私が買ったEOS KISS5にはおまかせモードがついていました。カメラに任せておけばきれいな写真がとれるんです。
よくナゴヤドームに出かけてコンパクトデジカメで撮影していたのですが、あまりにブレたりきたなかったりで悪戦苦闘でした。それがKISS5のおまかせモードで撮影した瞬間、今までに撮影できなかった写真が撮れたんです。あれは本当に驚きました。
野球に関連付けて、プロ野球の公式ボールをコンパクトデジカメと一眼レフで撮影してみました。
管理人所有のコンパクトデジカメで撮影
EOS6dmark2 で撮影
*両方ともISO3200、室内で撮影
画質の差を見比べてください。コンパクトデジカメで撮影した写真、ざらざらした感じがしないで
しょうか?
一眼レフカメラには、大きなイメージセンサーが入っており、コンパクトデジカメよりも
圧倒的にきれいな写真が撮影できます。
特に暗い場所での撮影は、イメージセンサーの差が顕著に出ます。とにかく画質のよさというのは一眼レフカメラの大きな魅力の一つです。
共通の趣味の人と話題があって意気投合、結婚までしました。こういう話ってよくあることですよね。私は、カメラが趣味になったとき、今までなかったくらいの「撮りたい、撮りたい病」にかかりました。
毎週休みになるたびに球場へ出かけ選手のプレーする姿を写真に収めました。そんな時まわりにも同じような趣味を持った人が現れます。そういった人たちと知らないうちにお互いの顔を覚え話をするようになりました。繰り返すうちに仲良くなって共通の趣味をもつ知り合いがふえました。
あと、私の場合スポーツ撮影をメインに行っていたということもあり、写真を撮影した有名アスリートやその家族から直接写真の提供を要望されることもありました。某有名企業チームの部活動のホームページに写真が掲載されたこともあります。
写真をやっていて知り合えるのはよい友達だけではありません。私は写真を通して、普通では絶対知り合えない人とも知り合いになることができました。
3つ目のメリットは、 「人に喜ばれる」 です。
私は趣味で写真を撮影しています。その中でいろいろな人から声をかけられ要望を受けることがありました。例えば高校野球の会場では、チームの保護者から声をかけられることが多々あります。自分の息子に対する思いを話されて、言いづらそうに「お礼をするので写真いただけないですか」といわれることが多いです。後日できあがった写真を持っていくとすごく喜ばれます。その瞬間ってこっちも嬉しいんですよね。お礼よりも喜んでくれたことがお礼というか。写真をやってて良かったなって思います。
あと少し汚い話なんですが、某アスリートの大ファンの方から、私の撮影した写真を「5万円で譲ってほしい」と言われたことがあります。もちろんそんなお金もらえるわけないので後から無償提供でお渡ししました。
自分なんかの写真にそんな値段をつけてくれたことに驚きつつ、心から喜んでくれて本当に嬉しかったのを覚えています。写真は人の心を動かす力があるんだなって思いました。
人が喜んでくれるときって素直に嬉しいです。
以上が私が経験した、写真を始めてよかったなって思えた出来事です。
まとめ
今回の記事では、カメラ暦10年の私が、写真を始めてよかったと思う理由について書きました。
冒頭でも書きましたが「迷っているならはじめてください」それが迷っているあなたに
対する答えです。だまされたと思って始めてみましょう。
ちなみに、私に相談してきたその友人はその後すぐカメラを始め、
今ではどっぷりはまっています。
あなたが少しでも迷っているなら始めてみてください。きっと生活が楽しくなるはずですよ。
それではまた。

