絞り優先モードF値1.8で撮影
こんにちは、mnjkブログ管理人です。脱初心者を目指し、応用モードでの
撮影にチャレンジしようとしているなら、絞り優先モードからチャレンジして
みましょう。

絞り優先モードは、F値の値を決めておけば、後は、カメラが適正露出にするために
設定を決めてくれるモードです。
それでは、いってみましょう。


1絞り優先モードを使って写真を撮ろう
① 絞り優先モードの設定
まずは、カメラをAV(絞り優先)モードに設定していきましょう。
今回はCanon6Dmark2を使用します。
キャノンのカメラでは、絞り優先モードはAVとあらわされます。
ダイヤルをまわして、右側の白い線とAVを合わせましょう。
カメラが絞り優先モードに設定されました。
② 絞り優先モードはこんなときに使おう
絞り優先モードは、F値を最初に決めて、被写界深度を変えることができるモードです。
風景写真のように、遠くまでピントを合わせたいときや、
物撮りをするときに使用しましょう。
最初は、晴れた日に堤防などの広い場所へ行ってためしてみると良いと思います。
③F値を変えた写真例
それでは、F値を変えて絞り優先モードで撮影した写真を載せます。
三脚にカメラを固定し、ISO感度は変えず、
F値は、4.5~22まで変更して撮影しました。
F値4.5
F値5.0
F値 5.6
F値 6.3
F値7.1
F値8.0
F値 9.0
F値10.0
F値 11.0
F値 13.0
F値14.0
F値 16.0
F値 18.0
F値 20.0
F値 22.0
2まとめ
絞り優先モードは、応用モードの中でも比較的簡単に写真撮影
ができるモードです。よって初心者が応用モードへ移行する際は
絞り優先モードからはじめるとよいと思います。
管理人の周りで写真を始めた友人は、ほとんどの人が、絞り優先モード
から応用撮影を始めています。
晴れた日に外へ出て試してみてください。
それでは、最後まで見ていただきありがとうございました。

